清浄な環境下でノロウイルスに対して不活化効果を期待できる薬剤は、次亜塩素酸ナトリウム以外にもあるという知見※が得られています。
日常的に行う除菌・消毒作業では、効果はもちろんのこと、作業の行いやすさや施設設備に対する影響についても考慮が求められますので、適材適所で選択して使用しましょう。
※「平成27年度ノロウイルスの不活化条件に関する調査報告書」 国立医薬品食品衛生研究所
大量調理施設衛生管理マニュアル【平成28年7月1日付 生食発0701第5号】
国立医薬品食品衛生研究所が実施した
「平成27年度ノロウイルスの不活化条件に関する調査報告書」を受けて、大量調理施設衛生管理マニュアルが改正されました。
器具、容器等の洗浄後の殺菌方法が追記されました。
内容抜粋
塩素系消毒剤(次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸水、次亜塩素酸水等)やエタノール系消毒剤には、ノロウイルスに対する不活化効果を期待できるものがある。使用する場合、濃度・方法等製品の指示を守って使用すること。
参考:平成29年6月16日付 厚生労働省通知 生食発0616第1号 「大量調理施設衛生管理マニュアル」の改正について