食中毒事故に注意!腸管出血性大腸菌O157

食中毒事故に注意!腸管出血性大腸菌O157

腸管出血性大腸菌O157の特徴

腸管出血性大腸菌O157は1982年にアメリカで発生したハンバーガーによる食中毒で初めて発見されました。
主に牛などの動物の腸内に生息し、感染すると激しい腹痛や下痢、血便、嘔吐等を引き起こします。
毒力の強いベロ毒素を出し、溶血性尿毒症症候群(HUS)等の合併症を引き起こすため、注意が必要です。

感染経路

腸管出血性大腸菌O157は牛の糞便によって汚染された食肉やその加工品・井戸水などから感染することが報告されています。
食中毒発生件数は過去10年間で年間10~30件、患者数は100~1,000人で推移していますが、数年に一度大規模な食中毒事故によって
死亡者の出る事例が発生しています。
平成8年に大阪府堺市の学校給食で9,523人の患者と3人の死亡者を出したO-157による食中毒を記憶されている方もいらっしゃるかもしれません。
さらにO157の感染は食品からだけではありません。感染者の便に含まれる大腸菌が手を介して口に入ることで感染します。(ヒト-ヒト感染)
おむつの交換やトイレを利用した後等は特に念入りな手洗い・消毒が必要です。

原因食材は肉だけじゃない

きゅうり

O157食中毒と言うと食肉の加熱不足による発生をイメージされる方も多いかもしれません。
加熱の不十分な牛肉を食べることで発症することはもちろんありますが、実は野菜等の加工品から発生した事例もあります。
平成28年千葉県の老人福祉施設において発生したO157による食中毒事故の原因食品はきゅうりのゆかり和えだといわれており、他にも漬物やサラダ等を原因とした食中毒が発生しています。
農作物を育てる際、堆肥に牛の糞による菌が残っていることがあり、その場合に農作物もO157の汚染を受けることがあるためです。
O157による汚染を受けた食品であっても、見た目や匂いに変化はなく、食べる前に汚染を受けているかどうか判断することは困難です。
予防するには食材の加熱もしくは洗浄・殺菌が重要であることはもちろん、二次汚染を防ぐために
手洗いや調理器具の洗浄・殺菌を徹底することが求められます。

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